糖尿病ニュース
2015/03/02

「うま味」は健康の秘訣!2つのヘルスメリットとは!?

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こんにちは。 ヘルスナビゲーターのたまきです。

日本では食事の欧米化が進むにつれて、「和食離れ」が進んでいますよね。(食生活の変化や、また生活習慣の乱れなどで、それと同時にメタボや生活習慣病になる人も増えてきています)

和食は欧米食とくらべて、エネルギー調整や栄養バランスがとりやすいことから、ヘルシーで糖尿病フレンドリーな食事として世界からも注目されていますが、近年はそれだけでなく「和食」に含まれている「うま味」成分に、健康にうれしい2つのメリットがあるということで、注目が高まっています。(メリットは、もっとあるかもしれませんね)

そこで今日は、「うま味」のヘルスメリットについてご紹介します!

「うま味」を食事療法に活用 満足感を得やすく食欲を抑えられる

そもそも「うま味」とは何かというと・・・
昆布やタマネギ、ニンジン、セロリなどに含まれる「グルタミン酸」や、肉や魚に含まれる「イノシン酸」、キノコ類に多い「グアニル酸」などの成分のこと。

この「うま味」成分が組み合わさることで、相乗効果で「こく味」が生まれ、食事の満足感が高まるのだそうです。

■ヘルスメリット#1:「うま味」で満足感アップ!
和食では、昆布でだしをとった後に、さらにカツオ節のだしを加えるなど昔から「うま味」の相乗効果を上手に使ってきていますが、欧米ではこの「うま味」にあたる語はなく、認識されていなかったようです。

ですが近年、舌に「うま味」を感知する受容体が発見されたことをきっかけに「UMAMI(うま味)」の、注目度が高まっているよう。

「うま味」に関する、こんな調査結果もありますよ。

味の素食品研究所では、低脂肪と全脂肪のピーナッツバター、2種類を用意して29人に試食してもらい、どちらが満足感を得られやすかったか食べ比べてもらったところ、低脂肪のピーナッツバターに「こく味」を入れた場合に、満足感が高まることが判明したのだそう。

■ヘルスメリット#2:「うま味」で塩分をうまくカット!
和食は食塩が高いと言われていますが、塩や醤油、味噌で味を付けるのではなく、「うま味」を活用して味付けすることで減塩できます。

フィンランドで行われた研究では、味気ない減塩レシピにカツオだしなどのグルタミン酸を追加すると満足感が高まることも確認されています。

※糖尿病などの慢性疾患を持つ高齢者は、年齢や薬の副作用などの影響から味覚障害が起こりやすくなっていると言われていますので、注意が必要です。

減塩の食事や、低カロリーのメニューに対し、物足りなさを感じる方もいらっしゃると思いますが、上手に「うま味」を取り入れることで、食材本来の味を楽しみながらおいしく健康的に食生活の改善ができそうですね!

健康的な食生活が維持できるなら、食事を作る際に、「だし」などの「うま味」を取り入れたいなと思いました。

「糖尿病とうまくつきあう」サイトで人気の「糖尿病レシピ」でも、 食物性素材で作るだしのとり方を紹介しています。こちらもご興味のある方は、ぜひ一度ご覧くださいね。

 

▶元記事を読む

※引用元:糖尿病ネットワーク
「うま味」を食事療法に活用 満足感を得やすく食欲を抑えられる - 2015年02月06日
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2015/023021.php
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