糖尿病ニュース
2016/10/17

100人中5人がうつ病を経験? あの野菜を食べてうつ病リスクを減らそう!

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こんにちは。ヘルスナビゲーターのたまきです。

今回は、身近な野菜でうつ病のリスクを低減できる、こんな記事をご紹介します。

ブロッコリーがうつ予防に効果 「スルフォラファン」がうつリスクを低減

みなさんは「スルフォラファン」という言葉を聞いたことがありますか?以前、「スプラウト」が血管を修復してくれる!?合併症予防のための注目成分をご紹介!でご紹介したことがありますが、なんだか早口言葉みたいな名前ですよね。

以前ご紹介した糖尿病ニュースの少しおさらいにもなりますが、スルフォラファンはブロッコリーやキャベツ、ケール、白菜などの野菜に含まれている、フィトケミカルの一種です。抗酸化作用や解毒作用があり、がんや糖尿病の合併症などのさまざまな疾病の予防効果が報告されています。そしてこのスルフォラファンは、ブロッコリーの新芽であるブロッコリースプラウトに特に多く含まれています。

今回ご紹介するニュースは、この「スルフォラファン」が、うつ病の予防や再発防止に効果があるというものです。

みなさんは日本でどれくらいの人がうつ病を発症しているかご存知ですか?日本では100人に3~7人の割合でうつ病を発症しているそうです。そしてこのうつ病は、発症に関する詳細なメカニズムがはっきりとはわかっておらず、既存の薬が効かない人もいるのだそう。

今回、千葉大学社会精神保健教育研究センターの橋本謙二教授らは、マウスを用いた実験を行いました。

その結果、マウスにストレスを与えると、ストレスを受けたマウスは人間と似た「社会的敗北ストレス」を発症し、うつ症状を示したが、スルフォラファンの前駆体(スルフォラファンの素のようなもの)である「グルコラファニン」を含むエサを3週間与えると、社会的敗北ストレスにより引き起こされるうつ症状を予防できる可能性が示唆されました。

ちょっと内容は難しいですが、つまりは今回の報告により、薬などに頼らず、栄養学的にうつ病を予防・改善できる可能性が高まったのだそうです。

橋本教授は、「精神疾患で苦しんでいる患者は多いが、野菜や魚を取り入れた栄養バランスのよい食事を心掛けることで、うつ病を改善できる可能性がある」と指摘しています。

薬を飲んでも治らない人がいる病気が、バランスのよい食事を摂ることで予防・改善できるということは大きな発見ですよね。やはり、食事をバランスよく摂ることは大切ですね!


▶元記事を読む

※引用元:糖尿病ネットワーク
ブロッコリーがうつ予防に効果 「スルフォラファン」がうつリスクを低減 - 2016年08月25日
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2016/025862.php
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