糖尿病ニュース
2016/07/19

80歳になっても20本以上自分の歯を保とう! 行いたい6つの対策!

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こんにちは。ヘルスナビゲーターのたまきです。

今回は、オーラルケアに関するニュースをお届けします。

歯周病やむし歯を防ぐための6つの対策 80歳までに歯を20本以上

歯周病が糖尿病の合併症の1つということをみなさんご存知ですか?歯周病になると炎症性物質が血液を通してインスリンの働きを邪魔して、血糖コントロールが悪化することがわかっています。

また反対に、歯周病の治療を行うことが血糖値の改善につながるということも報告されています。さらに、健康な歯が少なくなると、野菜や肉類などの摂取量が減り、栄養が偏るという報告もあります。

以前、「味わい深く、心豊かな人生を営むためには噛む+○○が大切!」でも、よく噛むことの大切さをお伝えしたように、よく噛んで味わって食べるためにも、健康な歯でいることは大事ですよね。

「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という8020運動を推進する「8020推進財団」が行ったアンケートによると、食事が「おいしい」と感じている人は平均で約20本の歯があり、「おいしくない」と答えた人は平均で約11本しかなかったそうです。

そういえば、私の曽祖母は90歳まで元気にゲートボールを楽しんでいましたが、たくさんの歯があり全て自分の歯でした!

80歳になっても自分の歯を20本以上保つためには、オーラルケア(お口のケア)が大切です。今回は米オハイオ州のクリーブランド クリニックによる、大人が口腔内ケアで注意するべき6つのポイントの解説をご紹介します。

<1>大人のむし歯が増えている 治療済みの歯にも注意
厚生労働省の調査によると、55歳以上の人でむし歯をもつ人の割合が年々増えているようです。歳をとると、だ液腺の機能が低下し、だ液の量が減少することで口腔内の自浄作用が減り、 むし歯菌が住みつきやすくなります。

また、大人のむし歯は治療済みの歯に起こるものが多いので、特に「かぶせ物などの境目」や「露出した歯の根元」に注意しましょう!

<2>歯ブラシによるブラッシングは効果的
自分でできる口内ケアの代表は歯ブラシによるブラッシングです。1本1本の歯を意識して、1本につき歯ブラシを20~30回程度小刻みに動かしながら磨きましょう。歯ブラシの毛先を歯にしっかり当て、歯と歯の間に毛先が入るくらいの力で磨くことがポイントです。

<3>歯科で定期的な検診を受けてプラークコントロール
歯周病の予防や治療では、毎日の歯磨きが大切ですが、しっかり歯磨きをしているつもりでもきちんと磨けていないことがよくあります。歯科で定期的な検診を受け、プラークコントロールがきちんとできているかどうかをチェックすると共に、歯磨きでは取ることができない歯石を取り除いて、歯の寿命を延ばしましょう。

<4>選ぶならフッ素入り歯磨き粉や液体歯磨き
むし歯や歯周病を予防するには、フッ素入り歯磨き粉を使用して、できれば1日に2回以上歯を磨くことが望ましいようです。フッ素はエナメル質の再石灰化を促し、歯の質を強くするだけでなく、酸に溶けにくくすることでむし歯を予防します!

また、液体歯磨きは、歯磨きの際に一般的に使われる歯磨き粉に配合されている研磨剤が含まれていないので歯面を傷つけることがなく、手軽に使えるというメリットがあります。 歯磨きをした後の仕上げとして使用するのも効果的です。

<5>口の中の健康を保つために栄養にも注意
歯の形成に不可欠なカルシウムや、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれる魚介類や乳製品、海藻類、キノコ類などをバランス良く摂ることも大切です。

また、野菜にはカルシウムや、歯のエナメル質を強化するビタミンA、歯の象牙質の形成に必要なビタミンCが含まれ、さらに食物繊維の多い野菜は、噛むことで唾液の分泌を促し、歯垢を付きにくくする効果を期待できます。

<6>高カロリーの清涼飲料もむし歯の原因になる
炭酸入りの高カロリーの清涼飲料の飲みすぎも注意です。歯は口の中が酸性になると溶けだします。基準となるのはPH(水素イオン濃度)が5.5以下の場合です。普通の水は中性でPHは7程度ですが、香り付けのされているフレーバー付きの炭酸飲料の中にはPHが3.5~4.0のものもあります。

通常は口の中が酸性に傾いても、だ液によって中性に戻りますが、清涼飲料を高頻度で飲むと中性に戻らず酸性の時間が長くなり、歯が少しずつ溶ける可能性があります。また、だ液が減る就寝前に飲むことも避けましょう。

つまり、毎日正しいオーラルケアを続け、バランス良くよく噛んで食べ、ジュースはほどほどに、定期的に歯科検診を受けるということですね。言葉にすると何だか難しい気もしてきますが、習慣にすると実行できることばかりですよね。

歯ブラシだけではプラークを落としきれないので、歯間清掃具を使って日々のオーラルケアを行ってくださいね☆ いつまでも健康な歯でおいしいものを食べたいですね~)^o^(

 

▶元記事を読む

※引用元:糖尿病ネットワーク
歯周病やむし歯を防ぐための6つの対策 80歳までに歯を20本以上 - 2016年06月07日
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2016/025553.php
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